みやじ整骨院コラム

2018.08.27更新

健康のために睡眠はとても大切で欠かせないものです。


元気に動くためにもしっかりと寝ることは重要です。

 

ですが、なかには『寝ても寝ても眠い』という人もいることと思います。


夜きちんと寝ているのに日中に強い眠気が起こる人は特に注意が必要です。


もしかしたら過眠症という睡眠障害の可能性があります。

 

一日中眠い原因、その陰に潜んでいるかもしれない病気と、その対処法を紹介します。

 

 

過眠症とは?


夜しっかり寝たのに日中も眠い、眠気に勝てずどこででも眠り込んでしまう……。


このような症状をひとまとめに「過眠症」といいます。


病名というよりは、状態をさす言葉といえます。

 

ここでは、「過眠症」に含まれる代表的な病気を2つほど紹介します。

 

(1) 睡眠時無呼吸症候群

 


この病気は、耳にしたことがある方も多いことと思います。


舌の付け根や、のど回りが寝ている間に気道を圧迫して睡眠時に呼吸がとまってしまい、睡眠が阻害される病気です。


この病気の特徴は、なんといっても酷い「いびき」にあります。

 

自分ではしっかり寝て、休んでいるつもりでも無意識に呼吸がとまってしまうので、脳や体が休息できない状態になってしまいます。

 

(2) うつ病


うつ病も過眠症の原因になることもあります。

 

うつ病になると常に疲労感や倦怠感に悩まされることが多くなります。


そのため疲れた体をどうにかしようと睡眠時間が長くなってしまいます。


しかし、うつ病になると日中の活動量が減るため、質の良い睡眠ができなくなり、
いくら寝ても体のだるさがとれない状態となります。

 

過眠症の改善方法


過眠症になる原因はさまざまですが、うつ病が原因と思われる過眠症の場合は、

精神科など専門医に相談することをおすすめします。

 

なかには、睡眠習慣を改善することで症状が緩和することもありますので、


まずは自分の生活習慣・睡眠習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

 

<生活習慣>


・ 朝食をきちんと食べましょう。


朝食は脳の働きを活性化させるために重要となります。


日中を最高のコンディションで過ごすために、きちんと朝食を摂るように心掛けてみてください。

 

・適度な運動をしましょう。


運動をして体が疲れると疲労回復のために睡眠を必要とします。


入浴後の簡単なストレッチでも構いませんので、まずは、少しでも体を動かしてみることから初めて行きましょう。

 

<睡眠習慣>


・ 就寝時の室温にも気をつけましょう。


夏は25℃、冬は18℃が適温とされています。


特に夏は暑くて寝ずらいからとエアコンをガンガンつけて就寝する人がいますがそれはよい睡眠を妨げているかもしれません。

 

・ 電気の明るさの調節をしましょう。

 

人間には明るい時に活動して、暗くなったら寝るというリズムがあります。


なかなか難しいかもしれませんが、就寝の1時間前には室内をある程度暗くすることをおすすめします。

 

暗くすることで、メラトニンの分泌が促され、睡眠のための準備ができます。

 

携帯やパソコンなど、強い光を寝る前に見ることも控えたほうがよろしいでしょう。

 


少しでも睡眠の質が上がるよう、生活習慣・睡眠習慣を見直して見られてください。

投稿者: みやじ整骨院

2018.08.27更新

健康のために睡眠はとても大切で欠かせないものです。


元気に動くためにもしっかりと寝ることは重要です。

 

ですが、なかには『寝ても寝ても眠い』という人もいることと思います。


夜きちんと寝ているのに日中に強い眠気が起こる人は特に注意が必要です。


もしかしたら過眠症という睡眠障害の可能性があります。

 

一日中眠い原因、その陰に潜んでいるかもしれない病気と、その対処法を紹介します。

 

 

過眠症とは?


夜しっかり寝たのに日中も眠い、眠気に勝てずどこででも眠り込んでしまう……。


このような症状をひとまとめに「過眠症」といいます。


病名というよりは、状態をさす言葉といえます。

 

ここでは、「過眠症」に含まれる代表的な病気を2つほど紹介します。

 

(1) 睡眠時無呼吸症候群

 


この病気は、耳にしたことがある方も多いことと思います。


舌の付け根や、のど回りが寝ている間に気道を圧迫して睡眠時に呼吸がとまってしまい、睡眠が阻害される病気です。


この病気の特徴は、なんといっても酷い「いびき」にあります。

 

自分ではしっかり寝て、休んでいるつもりでも無意識に呼吸がとまってしまうので、脳や体が休息できない状態になってしまいます。

 

(2) うつ病


うつ病も過眠症の原因になることもあります。

 

うつ病になると常に疲労感や倦怠感に悩まされることが多くなります。


そのため疲れた体をどうにかしようと睡眠時間が長くなってしまいます。


しかし、うつ病になると日中の活動量が減るため、質の良い睡眠ができなくなり、
いくら寝ても体のだるさがとれない状態となります。

 

過眠症の改善方法


過眠症になる原因はさまざまですが、うつ病が原因と思われる過眠症の場合は、

精神科など専門医に相談することをおすすめします。

 

なかには、睡眠習慣を改善することで症状が緩和することもありますので、


まずは自分の生活習慣・睡眠習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

 

<生活習慣>


・ 朝食をきちんと食べましょう。


朝食は脳の働きを活性化させるために重要となります。


日中を最高のコンディションで過ごすために、きちんと朝食を摂るように心掛けてみてください。

 

・適度な運動をしましょう。


運動をして体が疲れると疲労回復のために睡眠を必要とします。


入浴後の簡単なストレッチでも構いませんので、まずは、少しでも体を動かしてみることから初めて行きましょう。

 

<睡眠習慣>


・ 就寝時の室温にも気をつけましょう。


夏は25℃、冬は18℃が適温とされています。


特に夏は暑くて寝ずらいからとエアコンをガンガンつけて就寝する人がいますがそれはよい睡眠を妨げているかもしれません。

 

・ 電気の明るさの調節をしましょう。

 

人間には明るい時に活動して、暗くなったら寝るというリズムがあります。


なかなか難しいかもしれませんが、就寝の1時間前には室内をある程度暗くすることをおすすめします。

 

暗くすることで、メラトニンの分泌が促され、睡眠のための準備ができます。

 

携帯やパソコンなど、強い光を寝る前に見ることも控えたほうがよろしいでしょう。

 


少しでも睡眠の質が上がるよう、生活習慣・睡眠習慣を見直して見られてください。

投稿者: みやじ整骨院

2018.08.20更新

夏はシャワーだけ!という人も結構いると思いますが、

湯船に浸かるメリットは想像以上に大きいのを知っていますか?


「湯船に浸かるのがいいってよく聞くけど、暑い夏に湯船になんか浸かったら余計に汗をかいて何のためにお風呂に入ったかわかんないよ」って人に”もう入らずにはいられない”湯船に浸かる5つのメリットをご紹介したいと思います。

 

毎日10分の入浴で得られる5つの健康効果


① 体臭を軽減する


夏は汗をかくから体臭がきつくなると思っていませんか?
実はそれ、体の汚れがきちんと落ちていないからかもしれません。

10分以上湯船に浸かるだけで汚れの8割が取れるといわれています。


お湯につかり体が温まることで、毛穴が開き、毛穴に詰まっている脂や汚れ、

皮膚の表面に付着している老廃角質が柔らかくなり、ゴシゴシ擦らなくても十分キレイになるそうです。


シャワーだけでは体の表面の汚れしか洗い流すことができず、

体に汚れが残ることで体臭を引き起こしているかもしれません。


(※ 汗をかきやすい首やわきの下などは、ボディソープを使う方がよいでしょう)

 

② 基礎代謝がアップする


湯船に浸かるだけで、結構な運動をしたことになるってご存知ですか?


熱すぎない程度のお湯に10分浸かるだけで、40~80キロカロリー程も消費することができます。


この消費量は、ウォーキングまたはジョギング10分にも匹敵し、

のんびり入浴を楽しむだけで運動並みのカロリーが消費できるなら

毎日入る価値は十分にあるのではないでしょうか。


しかし、長風呂はお肌の保湿成分が流出し、乾燥肌や敏感肌を招くこともありますので、

20分以上の入浴は注意が必要です。

 

③ 体の疲れを取る


湯船に浸かることで体に適度な水圧がかかります。


この水圧は、筋肉をほぐしたり血液やリンパの流れをよくしたりするマッサージ効果があります。


血行がよくなることで、体内の疲労物質がより早く排出されやすくなるため、

疲れが取れ、回復が早くなるといわれています。


また、水圧がかかった血流はスピードがアップし、たくさんの血液が体中に流れ、

豊富な酸素や栄養が体の隅々までしっかり届くようになります。

これにより、むくみが取れやすくなります。

 

④ リラックスする


人の体は心地よい程度のお風呂に浸かるとホッとした気分になる人も多いのではないでしょうか。


水の中では、体重は約1/10になっているため、自分の体重にかかる重力から解放されます。


すると普段体重を支えている関節や筋肉への負担が軽減され、

緊張がほぐれてリラックスすることができるのです。


更に、入浴で体温が上下することで、自律神経のバランスが整い、

リラックスしやすい状態になります。

 

⑤ 寝つきがよくなる


私たちの体は、体温が下がる時に眠くなります。

就寝の1時間ほど前に入浴することで、夏の寝苦しい夜でも

眠りにつきやすくなり、夏の睡眠不足を解消しましょう。

 

 

 以上、シャワーをやめて、お風呂に浸かるだけでこれだけのメリットが

あるので、是非今日から、暑さに負けずお風呂に浸かってみてください。

なお、お風呂に入る際はペットボトルを持ち込んで、こまめな水分補給を忘れずに!

投稿者: みやじ整骨院

2018.08.20更新

夏はシャワーだけ!という人も結構いると思いますが、

湯船に浸かるメリットは想像以上に大きいのを知っていますか?


「湯船に浸かるのがいいってよく聞くけど、暑い夏に湯船になんか浸かったら余計に汗をかいて何のためにお風呂に入ったかわかんないよ」って人に”もう入らずにはいられない”湯船に浸かる5つのメリットをご紹介したいと思います。

 

毎日10分の入浴で得られる5つの健康効果


① 体臭を軽減する


夏は汗をかくから体臭がきつくなると思っていませんか?
実はそれ、体の汚れがきちんと落ちていないからかもしれません。

10分以上湯船に浸かるだけで汚れの8割が取れるといわれています。


お湯につかり体が温まることで、毛穴が開き、毛穴に詰まっている脂や汚れ、

皮膚の表面に付着している老廃角質が柔らかくなり、ゴシゴシ擦らなくても十分キレイになるそうです。


シャワーだけでは体の表面の汚れしか洗い流すことができず、

体に汚れが残ることで体臭を引き起こしているかもしれません。


(※ 汗をかきやすい首やわきの下などは、ボディソープを使う方がよいでしょう)

 

② 基礎代謝がアップする


湯船に浸かるだけで、結構な運動をしたことになるってご存知ですか?


熱すぎない程度のお湯に10分浸かるだけで、40~80キロカロリー程も消費することができます。


この消費量は、ウォーキングまたはジョギング10分にも匹敵し、

のんびり入浴を楽しむだけで運動並みのカロリーが消費できるなら

毎日入る価値は十分にあるのではないでしょうか。


しかし、長風呂はお肌の保湿成分が流出し、乾燥肌や敏感肌を招くこともありますので、

20分以上の入浴は注意が必要です。

 

③ 体の疲れを取る


湯船に浸かることで体に適度な水圧がかかります。


この水圧は、筋肉をほぐしたり血液やリンパの流れをよくしたりするマッサージ効果があります。


血行がよくなることで、体内の疲労物質がより早く排出されやすくなるため、

疲れが取れ、回復が早くなるといわれています。


また、水圧がかかった血流はスピードがアップし、たくさんの血液が体中に流れ、

豊富な酸素や栄養が体の隅々までしっかり届くようになります。

これにより、むくみが取れやすくなります。

 

④ リラックスする


人の体は心地よい程度のお風呂に浸かるとホッとした気分になる人も多いのではないでしょうか。


水の中では、体重は約1/10になっているため、自分の体重にかかる重力から解放されます。


すると普段体重を支えている関節や筋肉への負担が軽減され、

緊張がほぐれてリラックスすることができるのです。


更に、入浴で体温が上下することで、自律神経のバランスが整い、

リラックスしやすい状態になります。

 

⑤ 寝つきがよくなる


私たちの体は、体温が下がる時に眠くなります。

就寝の1時間ほど前に入浴することで、夏の寝苦しい夜でも

眠りにつきやすくなり、夏の睡眠不足を解消しましょう。

 

 

 以上、シャワーをやめて、お風呂に浸かるだけでこれだけのメリットが

あるので、是非今日から、暑さに負けずお風呂に浸かってみてください。

なお、お風呂に入る際はペットボトルを持ち込んで、こまめな水分補給を忘れずに!

投稿者: みやじ整骨院

2018.08.06更新

皆さん、乾燥は冬だけの問題だと思っていませんか?


実は蒸し暑い夏の室内にも、乾燥の落とし穴はあります。

 

エアコンによる夏の乾燥


まず、簡単にエアコンのしくみについてお話します。


エアコンは室内機と室外機のセットから成り立っています。


室内機と室外機の中にはそれぞれ熱交換器があり、室内で取り込んだ暑い空気をパイプ(冷媒)で外の室外機に運び、そこで熱を放出し、冷たい空気へと変換します。


そして冷たい空気はまたパイプを通り、室内へと吐き戻されるのです。


夏場に大量の水が室外機のホースから排出されているのを見かけると思いますが、あれは温度が下がったことにより、空気中に含みきれなくなった水分が結露してできたものなのです。


つまり、室内の空気は、室外機を通って熱と水分を取り除かれ、また室内へと戻るということを繰り返しています。


これにより、室内の温度と湿度がグングン下がっていくわけです。

 

 オフィスなど長時間冷房にあたることの弊害


もちろん、日常生活、とくに家庭において、冷房をつけただけですぐに乾燥被害がおこるわけではありません。

しかし、長時間エアコンをつけっぱなしにしているオフィスなどでは注意が必要です。


オフィスでは乾燥に加え、デスクワークの場合などに長時間エアコンの風にあたりつづけてしまうことも、乾燥被害を助長する一因となっています。


乾燥とエアコンの風に直接あたることにより、以下のような健康被害が引き起こされると考えられます。

 

 ドライアイ
 喉の痛み
 肌、粘膜の乾燥
 上記に伴い引き起こされやすくなる風邪、感染症など


いずれも軽めの症状といえるかもしれませんが、これが職場で毎日続くとなると、けっこうきついものです。

また、作業効率にも影響を与えかねません。

 

室内だからと安心せずに、こまめな水分補給や目薬をさすなど注意してください。

投稿者: みやじ整骨院

2018.08.06更新

皆さん、乾燥は冬だけの問題だと思っていませんか?


実は蒸し暑い夏の室内にも、乾燥の落とし穴はあります。

 

エアコンによる夏の乾燥


まず、簡単にエアコンのしくみについてお話します。


エアコンは室内機と室外機のセットから成り立っています。


室内機と室外機の中にはそれぞれ熱交換器があり、室内で取り込んだ暑い空気をパイプ(冷媒)で外の室外機に運び、そこで熱を放出し、冷たい空気へと変換します。


そして冷たい空気はまたパイプを通り、室内へと吐き戻されるのです。


夏場に大量の水が室外機のホースから排出されているのを見かけると思いますが、あれは温度が下がったことにより、空気中に含みきれなくなった水分が結露してできたものなのです。


つまり、室内の空気は、室外機を通って熱と水分を取り除かれ、また室内へと戻るということを繰り返しています。


これにより、室内の温度と湿度がグングン下がっていくわけです。

 

 オフィスなど長時間冷房にあたることの弊害


もちろん、日常生活、とくに家庭において、冷房をつけただけですぐに乾燥被害がおこるわけではありません。

しかし、長時間エアコンをつけっぱなしにしているオフィスなどでは注意が必要です。


オフィスでは乾燥に加え、デスクワークの場合などに長時間エアコンの風にあたりつづけてしまうことも、乾燥被害を助長する一因となっています。


乾燥とエアコンの風に直接あたることにより、以下のような健康被害が引き起こされると考えられます。

 

 ドライアイ
 喉の痛み
 肌、粘膜の乾燥
 上記に伴い引き起こされやすくなる風邪、感染症など


いずれも軽めの症状といえるかもしれませんが、これが職場で毎日続くとなると、けっこうきついものです。

また、作業効率にも影響を与えかねません。

 

室内だからと安心せずに、こまめな水分補給や目薬をさすなど注意してください。

投稿者: みやじ整骨院