空気の乾燥からくる風邪の予防法

この季節は空気が乾燥し、肌寒い日が続いています。洗濯物が乾くように体も乾きます。

 

そういうときに起こる体の変化とは、

 

第一次現象として、尿の回数が増えて、尿量が減る。 眼が乾き、涙が少なくなる。

                         唾が少なくなって、口の中が乾く。皮膚がカサカサになり粉をふいたようになる。

                             頬の片方が赤くなる。

 

  第二次現象として、体が干物にならないように、鼻水、涙、胃酸などの分泌が多くなる。

                            そして、風邪のようになる。

 

  第三次現象として、体が水を惜しむようになる。 痰が濃くなり、咳が切れにくくなる。

                         顔、手足がむくみ、体が重くなる。

 

第一の兆候が出はじめたら、水分を取りましょう。

 

水は、口に含んで、よく転がし、だ液とまぜ、少しづつ飲みましょう。

特に入浴しながら飲むのが有効です。

 

 

睡眠中は、部屋の湿度が50~60%になるように、加湿器を使ったり、

洗濯物を干すなどして調整してみて下さい。

マスクを着けて寝るのも良いと思います。