体を温める方法で、
食べ物から温める内側タイプと
お風呂などで温める外側タイプがあります。
実は、人によって使い分けると
体が効果的に温まりやすくなります。
内側タイプの特徴は、
・お風呂上りにすぐ体が冷える。
・代謝が悪い。
・手足が冷えやすい。
などで、
このような冷え方をするのは、
体の内側に冷えが溜まっている場合が多いので
体内の酵素や、腸内細菌が活性化しにくくなって
免疫が低下しやすい体になってしまいます。
体を温める食べ物として、
冬が旬の食材や、根菜類。
また、色が赤や黄色、黒色のも
が温めやすいと言われています。
外側タイプの特徴は、
・体がガチガチに固まりやすい。
・肩こりや腰痛がある。
・動かないとすぐ体が冷える。
このような人は、お風呂などで温めるのが有効的。
主に筋肉の冷えが多く、外出すると冷えやすい
などの「環境」に影響を受けやすい人が対象になります。
運動などでも、体は温まりますが
まずは、お風呂で温めるのが安全。
急に運動を始めると、体が硬いのでケガをしやすいのです!
また、外側から温めるのには
なるべく電気などを使った温め方(こたつ、カイロ等)よりも、
湿度があるものが、体の奥にまで熱が浸透しやすいので、
お風呂が一番いいのです!